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2012年9月

2012年9月30日 (日)

〈リセット~本当のしあわせの見つけ方〉

 夫と中高生の娘のいる主婦を演じていたのは、鈴木保奈美さんである。二人の女友達は、高校時代の同級生だ。片方はキャリアウーマンの長女で年老いた母親の面倒をみている。もう一人は、水商売らしかった。三人とも、共通しているのは、
──このまま、年取っていくのよね
 というくたびれた表情だった。
 そこへ魔法使いのような青年が現れ、高校時代へ戻してもらい、人生をやり直す話である。さきほどまで〈リセット~本当のしあわせの見つけ方〉という秋の特別ドラマをみていたのは、あこがれの志田未来さんが出るからだった。
 中身が四十代の女子高生の演技がおもしろかった。三人のなかで、ぼくは志田未来さんと桜庭ななみさんしか知らないけれど、その口調がおばさんになりきっていて、かわいらしい顔とのギャップに笑いがこみ上げた。さすが女優さんである。
 それぞれちがう人生を四十代まで生きてはみるが、けっきょくは元に戻してほしい、となる。そのとき、
「わたし、わかったの。何をするか、じゃなくて、どんな気持ちでするのかが、だいじだったのよね」
 そんな意味の鈴木保奈美さんのセリフが心にしみた。
 いや、それよりも、高校生役を演じる志田未来さんの浴衣姿に頬がゆるみ、心がときめいた。いつのまにかぼくも四十五歳、そのうえ、こんな冴えないオッさんじゃ、夢のなかだって、志田ちゃんに相手にしてもらえないだろうな…。
──魔法使いさん、こっちにも来てください。ジャニーズ系のかっこいい少年にしてください。志田ちゃんのあこがれの阿部寛さんでもいいです。
 よし、きっと、いい夢、みるぞ!

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